きらきらのてっぺん

たとえいまはふたしかなものでも

自担という概念について

さて、ブログを始める前にaskにしよっかな~とちょっと迷っていたところもありまして。

作るだけ作ってちょっと質問くださいかまってちゃんしたところ、有り難いことにいただいた質問がありますので、今回はそれについて答えつつ自担とは?ということを自分なりに考えたことをまとめてみます。

 

いただいた質問がこちら。

安井くんを好きになる前は誰担だったんですか?

 と、いうことでまずはこちらに答えます。

 

わたしはやすいくんに出会うまでは、嵐が好きでした。

でした、と言ってしまうと少しさみしい感じもするのですが、でした、になるのかなぁ。

青春時代は結構嵐に捧げたなと思いますし、ジャニーズなんでも好き!っていうわけでもないのでほとんど嵐ばっかり見てきました。

初めてTwitterでアカウントを作ったのも嵐アカで(たしか2010年。もう5年も経つんだなぁ)、そこで出来たお友達で今でも仲よくさせてもらってる方もたくさんいます。

そしてそれがあったからこそ今やすいくんに出会えたし、やすいくんを応援しようって思えてる。ので、すっごく大事であるべくしてあった時間だなぁと思ってます。

 

けどそこで、「誰担?」と聞かれるとちょっと困ってしまうのも確かで。

というのも嵐はほとんど箱推しに近くて、わちゃわちゃ嵐みんなかわいい~!っていうのが大きかったです。中でもにのあいコンビ*1が大好きだったので、聞かれたときは「にのあい担!」と答えてました。

個人個人が好きじゃなかったわけではもちろんないですし、完全に優越つけられないってわけでも正直ないですけど、誰かひとりの活動をそこまで応援していきたいっていう気持ちはなくて。嵐というグループありきというか。

 

だから『自担』という言葉はもちろん知っていましたし、大抵の人にはいちばん特別な『自担』がいましたし、わたし自身も『自担』として誰か決めたほうがいいのでは……と思うこともありました。

けれど寧ろその時は「自担が~、自担って~」ってことあるごとに自担アピールして発言することがちょっと苦手でもありました。そんなアピールしなくてもよくない?って。

嵐が好きなときのわたしはそんな感じで、『自担』というものがわかっていながらも自分の中にはないものだと思っていました。

 

けれどご承知の通りやすいくんに出会ってそれが変わって。

 

初めてひとりの人を応援したいって思えたんです。

それはジャニーズJr.っていう周りが全員仲間でありライバルである環境だから、というのもあるとは思います。自分の本当に好きな子を応援していなかければならないから。

けれどそれだけでなくて、やすいくんにわたしの夢を全部乗っけられる、一緒に夢を見られる、と思えたことが大きかったと思います。

 

やすいくんは(今から褒めごろします)、せかいいちかわいいし、けれどかっこいいし、ダンスのときのしなやかな指先まで線のしっかりした動きとか、小さいところもそれを生かした行動も声もかわいい仕草も、それでいてすごく男らしくてみんなをまとめるお兄ちゃんなところももっていて、なにより努力と謙虚な気持ちを忘れずに前に向かって突き進める気持ちもあって。

わたし本当に好きになる人や物は一目ぼれタイプなんですけど、初めて見たときにもう頭の中から離れなくなってみんなが驚くスピードでやすいくんにズブズブになっていきました(笑)マジデヒトメボレ……

それくらい魅力がいっぱいあって、ああ素敵だなって思えた存在で。

でも、やすいくんとわたしはやっぱり別の人間だから(笑)ああなんでそんなことするんだ!こっちのほうが絶対にいいのに!ばかばか!ってこともたっくさんあって!

(お箸の持ち方とか、変なあだ名気に入ったりとか、腕にジャラジャラアクセサリーつけてサングラスネックレスに引っ掛けて歩くような私服とか)

そういうちょっとうまくいかないもどかしい!ってところも楽しくて好きで。

そしてわたしの予想以上の、きらきらしたオーラを振りまいて歌って踊ってパフォーマンスを魅せてくれるのが大好きで。

自担がいる日々がこんなに楽しいって教えてくれたのが、やすいくんでした。大袈裟ではなく。

 

わたしの思う自担は、「夢を乗せられる存在」です。

好きな子、応援してる子は数多くいれど自担となると数が絞られるのは、ただ単純に好きだけではないからかなと思ってます。

Twitterで話題にもなっていたのですが、ジャニオタは会社みたいだと言っている方がいらっしゃって、なるほどと思いました。

自担とアピールすることによって、その人のチームに所属しているということにもとれるのかなって。

ジャニーズ社のJr.部署の安井チームに所属してます、うみのです!といった感じで、その担当の子を苦楽を共にするチームだという風にわたしは捉えています。

とは言っても自担に出来ることは応援することしかないわけですけど(笑)

けれど、○○担、って決めたひとりの人を応援していくことは、その誰かにとって大きなものなのかなと思います。

もちろん『自担』の捉え方は人それぞれで、たくさんのチームを兼業されてる方もいらっしゃいますし、そもそも本気で恋愛対象としての意味で『自担』を使ってる方も多くいると思いますので、そこはわたしの考え、なんですけど。

けれど初めての自担を持ってわたしは、一緒に夢をみたい、この人なら連れて行ってくれる、と思ったのでまとめてみました。

 

あと、自担を名乗るからにはなるべく、印象の悪いことはしないように……と気をつけています。出来ているかは不明です(笑)

けれど自担ってそのタレントの名札を背負ってるわけで、特にSNSなんかの匿名なものであったり、そのタレントのことをまったく知らない一般の方だったりには、まずその悪い印象が自担の元へと行ってしまいます。

だって他の子の悪口ばっか言ってて自担にはゲロ甘なことばっか言ってる人の自担なんて、なんとなくちょっといやじゃないですか?(笑)

全員だいすき!になるのは無理だし、わたしは自担に厳しくなるのも無理なので(笑)、できるだけ不快になる発言は避けよう……と意識だけはしてます。

ひいては全部やすいくんのため!というより自分のためかな。やすいくんの幸せが自分の幸せなので!かっこいい!

 

やすいくんはわたしにとって、最初で最後の自担だって思ってます。

そんなこと言ってわたしもやすいくんもどうなってるかなんてわからないわけですけど(笑)

ただHITOMEBOREした気持ちは信じる性なので、ずっと応援できたらいいな。

まぁもし降りるときが来たらそのときは、夢が全部叶ったその時だといいな!これはデビューとかそんな途中の夢だけでなく。ああやすいくんといい夢みれた!しあわせだった!って思いたい。

そんなわけで、やすいくんのちっちゃいけどたくましい背中に、わたしはいっぱい夢を乗せてます。勝手に(笑)

願望だってあるから全部が全部叶うともやすいくんが望んでいるとも限らないけど、ついていくって決めたので。

 

わたしの『自担』という概念について思うことと、最初で最後の自担についてのこっぱずかしい話は以上です(笑)わたしの、話なので捉え方が違ってもおこらないでね。

*1:二宮くんと相葉くん。今でも超えるコンビはないんじゃないかってくらいの最高コンビだと思ってます