きらきらのてっぺん

たとえいまはふたしかなものでも

Vol.8 からVol.9へ

今でも思い出す。
うちわのないライブハウスと化した狭いEXシアターで、口々に楽しい、すごい、と興奮気味に言っていた舞台上のみんなのこと。

まさかあそこまで熱いステージになるとは思いませんでした。
初日に入ったときも(1人参戦だった、というのもありますが)楽しかった!という気持ちはあったものの、ここまで特別な公演になるとは想像していませんでした。
スタンディングの狭い会場で、突然うちわを禁止されて(わたしだって友達4人でおそろいのうちわ作ったのに!)不満もある中開いた幕。
それでもバンド形式であることと、うちわのない分ファンもメンバーも周りをよく見ること、片手が空くからみんなRock先生ポーズがしやすいこと(笑)、すべてが重なってプラスに働いてあの公演が生まれたと思います。

そもそもEXシアターは、派手な演出も舞台のセットも出来ないジャニーズにしては珍しいくらいのシンプルな、しかもメインがスタンディングのライブハウス。
大人数でパフォーマンス出来るほどの広さもないし、いかにひとりひとりが盛り上げて、魅せられるかにかかってると思います。ガムシャラが盛り上がるのは。
今回のvol.8はみんながみんな、その役割を果たしていました。

真田くんはもうバンドのライブかな?ってくらいヘドバンしてギターを弾いていたし。
美勇人はベースを弾いていてもきらきらアイドルでかわいかったし。
萩ちゃんは全力でいつものように重めの前髪を振り乱してドラム叩いてたし。
ガキヒロに関してはオリジナル曲も圧巻のクオリティで安定感のある綺麗な演奏と歌声に、石垣くんの微笑みに安心して泰観の一言にくすりとさせられた。
しかもみんなバンドじゃなくなった途端、歌って踊ってきらきらになれるからすごい。
バンド組は歌って踊らない所謂お手振り曲ではいつも演奏していたわけだから、本当に大変だっただろうなと思う。でも、その分やりきった表情が楽しそうだった。

バンドで参加していないメンバーももちろんそれぞれ役割があった。
安井くんはMCを回したり決めたるJを進行する安定感はさすがで、それでも歌って踊ればかわいくてかっこいいアイドルで。 
ジェシーは剛くん流のきれいな歌声と柔らかい間接を生かしたダンスが目を引くし、曲の間のシャウトもよかった。
大我はいつもよりも完全にはしゃいでいて、Rock先生としてRockポーズ流行らせたり岸くんの物真似したり存在感がすごいあった。
岩橋はなんと言っても1番の見せ場、ひとりでの決めたるJを大きなプレッシャーの中笑顔で頑張り抜いた。

みんな本当に、自分の出来ること、魅せられる場所でそれぞれしっかり輝いていました。
けれど現場のその時こそ、その楽しい波に乗って何も考えずに盛り上がっていたけれど、今回のCS放送を見てすごく大きな存在だと思ったのが、神宮寺。

盛り上げる曲、ほぼすべての曲で、率先して誰よりも声を出してウォイ!ウォイ!もっと!たんねーぞ!と煽ってるその声がとても会場の雰囲気を作っているとすごく感じました。
もちろん煽っていたのは神宮寺だけではないけれど、いつでも率先して声を出そう、盛り上げよう、楽器を持っていない自分には声しかないんだと言わんばかりに手を振り上げる姿はすごくかっこよかったのです。

正直最初にメンバーが発表されたときは、神宮寺はひとりで決めたるJをやる岩橋のためにメンバーとして召集されたのかなと思っていました。他のメンバーが歴の長いJr.の中でもベテランな人たちばかりだから余計に。
けれどふたを開けて見れば、やっぱりあともう少しなところ(特に欲レ1日目は目も当てられないくらいの出来だった)もありながら、毎回毎回成長していってるのが見てとれてすごく見ごたえがありました。

ジンに関しては、宙船もっとがんばろーな、と言われれば最終日にはさらに力強い歌いかたになってたし(素直なんだろうね)、なにより生まれ持ったコミュ力で先輩たちみんなに可愛がられていたのがかわいくてかわいくて!みんなのわんこだ!
最終日に、神宮寺煽りいいね!ってみんなに褒められていたの、あれは本当に心から思ってることだと思うよ。
あの少し高めの声での、ウォイ!ウォイ!が聞こえるとどうしても笑顔で手を振り上げてしまう。
ジン、ほんとにRockだったよ!

そしてほとんどメンバーの変わらない中、いなくなるのはその盛り上げたジンと、決めたるJを頑張ったいわち。
そこに新しく加わるのが、宮近と顕嵐ちゃん。
さてあの神宮寺の煽りがなくなって、どうなるのか。あの完成された自分達の役割がしっかりとあるメンバーの中でふたりがどう味を出してくるのか。
それがまたすっごく楽しみだし、ジンのあの煽り、また現場で聞きたいな!

あと、やすいくんがいーっぱい輝ける現場でありますように!どこでも輝いてくれるんだけど、わたしはVol.8もっと出番が欲しかった!欲張り!笑
あと1週間ちょい、期待してます!またみんなの心から楽しい笑顔が見たい!

自担という概念について

さて、ブログを始める前にaskにしよっかな~とちょっと迷っていたところもありまして。

作るだけ作ってちょっと質問くださいかまってちゃんしたところ、有り難いことにいただいた質問がありますので、今回はそれについて答えつつ自担とは?ということを自分なりに考えたことをまとめてみます。

 

いただいた質問がこちら。

安井くんを好きになる前は誰担だったんですか?

 と、いうことでまずはこちらに答えます。

 

わたしはやすいくんに出会うまでは、嵐が好きでした。

でした、と言ってしまうと少しさみしい感じもするのですが、でした、になるのかなぁ。

青春時代は結構嵐に捧げたなと思いますし、ジャニーズなんでも好き!っていうわけでもないのでほとんど嵐ばっかり見てきました。

初めてTwitterでアカウントを作ったのも嵐アカで(たしか2010年。もう5年も経つんだなぁ)、そこで出来たお友達で今でも仲よくさせてもらってる方もたくさんいます。

そしてそれがあったからこそ今やすいくんに出会えたし、やすいくんを応援しようって思えてる。ので、すっごく大事であるべくしてあった時間だなぁと思ってます。

 

けどそこで、「誰担?」と聞かれるとちょっと困ってしまうのも確かで。

というのも嵐はほとんど箱推しに近くて、わちゃわちゃ嵐みんなかわいい~!っていうのが大きかったです。中でもにのあいコンビ*1が大好きだったので、聞かれたときは「にのあい担!」と答えてました。

個人個人が好きじゃなかったわけではもちろんないですし、完全に優越つけられないってわけでも正直ないですけど、誰かひとりの活動をそこまで応援していきたいっていう気持ちはなくて。嵐というグループありきというか。

 

だから『自担』という言葉はもちろん知っていましたし、大抵の人にはいちばん特別な『自担』がいましたし、わたし自身も『自担』として誰か決めたほうがいいのでは……と思うこともありました。

けれど寧ろその時は「自担が~、自担って~」ってことあるごとに自担アピールして発言することがちょっと苦手でもありました。そんなアピールしなくてもよくない?って。

嵐が好きなときのわたしはそんな感じで、『自担』というものがわかっていながらも自分の中にはないものだと思っていました。

 

けれどご承知の通りやすいくんに出会ってそれが変わって。

 

初めてひとりの人を応援したいって思えたんです。

それはジャニーズJr.っていう周りが全員仲間でありライバルである環境だから、というのもあるとは思います。自分の本当に好きな子を応援していなかければならないから。

けれどそれだけでなくて、やすいくんにわたしの夢を全部乗っけられる、一緒に夢を見られる、と思えたことが大きかったと思います。

 

やすいくんは(今から褒めごろします)、せかいいちかわいいし、けれどかっこいいし、ダンスのときのしなやかな指先まで線のしっかりした動きとか、小さいところもそれを生かした行動も声もかわいい仕草も、それでいてすごく男らしくてみんなをまとめるお兄ちゃんなところももっていて、なにより努力と謙虚な気持ちを忘れずに前に向かって突き進める気持ちもあって。

わたし本当に好きになる人や物は一目ぼれタイプなんですけど、初めて見たときにもう頭の中から離れなくなってみんなが驚くスピードでやすいくんにズブズブになっていきました(笑)マジデヒトメボレ……

それくらい魅力がいっぱいあって、ああ素敵だなって思えた存在で。

でも、やすいくんとわたしはやっぱり別の人間だから(笑)ああなんでそんなことするんだ!こっちのほうが絶対にいいのに!ばかばか!ってこともたっくさんあって!

(お箸の持ち方とか、変なあだ名気に入ったりとか、腕にジャラジャラアクセサリーつけてサングラスネックレスに引っ掛けて歩くような私服とか)

そういうちょっとうまくいかないもどかしい!ってところも楽しくて好きで。

そしてわたしの予想以上の、きらきらしたオーラを振りまいて歌って踊ってパフォーマンスを魅せてくれるのが大好きで。

自担がいる日々がこんなに楽しいって教えてくれたのが、やすいくんでした。大袈裟ではなく。

 

わたしの思う自担は、「夢を乗せられる存在」です。

好きな子、応援してる子は数多くいれど自担となると数が絞られるのは、ただ単純に好きだけではないからかなと思ってます。

Twitterで話題にもなっていたのですが、ジャニオタは会社みたいだと言っている方がいらっしゃって、なるほどと思いました。

自担とアピールすることによって、その人のチームに所属しているということにもとれるのかなって。

ジャニーズ社のJr.部署の安井チームに所属してます、うみのです!といった感じで、その担当の子を苦楽を共にするチームだという風にわたしは捉えています。

とは言っても自担に出来ることは応援することしかないわけですけど(笑)

けれど、○○担、って決めたひとりの人を応援していくことは、その誰かにとって大きなものなのかなと思います。

もちろん『自担』の捉え方は人それぞれで、たくさんのチームを兼業されてる方もいらっしゃいますし、そもそも本気で恋愛対象としての意味で『自担』を使ってる方も多くいると思いますので、そこはわたしの考え、なんですけど。

けれど初めての自担を持ってわたしは、一緒に夢をみたい、この人なら連れて行ってくれる、と思ったのでまとめてみました。

 

あと、自担を名乗るからにはなるべく、印象の悪いことはしないように……と気をつけています。出来ているかは不明です(笑)

けれど自担ってそのタレントの名札を背負ってるわけで、特にSNSなんかの匿名なものであったり、そのタレントのことをまったく知らない一般の方だったりには、まずその悪い印象が自担の元へと行ってしまいます。

だって他の子の悪口ばっか言ってて自担にはゲロ甘なことばっか言ってる人の自担なんて、なんとなくちょっといやじゃないですか?(笑)

全員だいすき!になるのは無理だし、わたしは自担に厳しくなるのも無理なので(笑)、できるだけ不快になる発言は避けよう……と意識だけはしてます。

ひいては全部やすいくんのため!というより自分のためかな。やすいくんの幸せが自分の幸せなので!かっこいい!

 

やすいくんはわたしにとって、最初で最後の自担だって思ってます。

そんなこと言ってわたしもやすいくんもどうなってるかなんてわからないわけですけど(笑)

ただHITOMEBOREした気持ちは信じる性なので、ずっと応援できたらいいな。

まぁもし降りるときが来たらそのときは、夢が全部叶ったその時だといいな!これはデビューとかそんな途中の夢だけでなく。ああやすいくんといい夢みれた!しあわせだった!って思いたい。

そんなわけで、やすいくんのちっちゃいけどたくましい背中に、わたしはいっぱい夢を乗せてます。勝手に(笑)

願望だってあるから全部が全部叶うともやすいくんが望んでいるとも限らないけど、ついていくって決めたので。

 

わたしの『自担』という概念について思うことと、最初で最後の自担についてのこっぱずかしい話は以上です(笑)わたしの、話なので捉え方が違ってもおこらないでね。

*1:二宮くんと相葉くん。今でも超えるコンビはないんじゃないかってくらいの最高コンビだと思ってます

はてなぶろぐに進出

こういうblogみたいなものって、"いっぱいフォロワーさんのいる自分より年上の考察のうまいおねえさん方"がやるものだってずっと思ってた。
わたしは別に大したこと考えてないし、ひよっこだし興味を持って読んでくれる人だって別にいないかな〜と思って、言葉にすることをしてこなかった。140文字のそのうち流れてしまうつぶやきだけ。

けどふと考えて、あれ?わたしいくつだっけ?と思えば、Twitterを始めたあの頃、すごくお姉さんだと思っていた人たちの年齢と変わらないのでは?と気付いた。そうだ、わたしもうこどもじゃない。

あっなにか書いてみようと思ったのは、そんな理由。子供じゃないんだからやるだけやってみよっかなって、それだけ。
誰も興味なくたって面白みなくたってなんだって、書いて綴ることに意味があるような気がして。
そんな感じでとりあえず ブログを始めてみました。

はじめまして、うみのです。
安井謙太郎くんのファンやってます。

さてブログ始めるならいまやジャニオタblogといえばこれ!みたいになってるはてなブログで行こうとは思ってたのでぴぴっと適当に登録。
内容はこういうブログやら日記やらっていつ読み返しても穴があったら入りたいくらいの恥ずかしさと、きゅっとなるような懐かしさの中で指の隙間から覗くみたいにそれでも興味津々に読み返すものだってわかってるから、存分に恥ずかしいことを書こうかなーと思ってます。

まぁわたしのことを書いたところで、どうでもいい文字がざらざら並んでいるだけになると思うので、やすいくんのことを中心に。
askとどっちやろうかって迷ったんですけど(どっちもはそんなに自己主張したくないなと思った)、わたしのペースでもたもたと書きたいんでブログで。

とりあえずaskでちょっといただいてた質問があるので、次の更新にはそのことをしゃべろうかなーと思ってます。
なぁんも面白いことも言えないですけど、なんかこれについて書いてくれやってことがあればネタ提供していただけるとうれしいです(笑)

さてとりあえずこんな感じかな!
ゆるーい読み物なんでまぁたまにふーんって感じでするするスクロールしながら読んでもらえたらはっぴーでーす!
よーしいろいろ書こっと!なんやかんやで始めてみていますごーく楽しいきもち。