きらきらのてっぺん

たとえいまはふたしかなものでも

アフタートークショーで見た、安井くんの好きなところ

オフィス3○○『鯨よ!私の手に乗れ』

三婆で共演した渡辺えりさんが作・演出・振付まで務める舞台。そんな舞台のアフタートークショーのゲストに、ジャニーズJr.である安井謙太郎くんは一人で呼ばれた。

 

舞台の感想は語り始めると長くなるけれど、今回のブログの趣旨とは離れてしまうので簡潔に。いい意味で何でもアリの演劇だった。舞台というよりも演劇。えりさんの見たもの感じたことをぎゅっと詰め込み表現したようなそんな作品。歌やダンス、次々と変わるシーンが目まぐるしくもあり楽しい。「認知症について描きたかった。だけど今までシュールな感じで演ってきた私が突然真面目な舞台を作ってもおかしいでしょう?(笑)」そのえりさんの言葉通りの、どこかアングラでシュールで、でも胸に突き刺さるような良い舞台だった。いやー全く簡潔じゃないなこれ。本題へ戻ります。

 

そんな、普段とは全く違う空間に、安井くんはふいに現れて、そして溶け込んだんだ。200席あまりの小さな会場。安井くんのご両親よりもきっと上の世代な客層。

舞台が終わってカーテンコールの後、えりさんの口からそれは発表された。

『この後はアフタートークショーがあります。今日はね、安井謙太郎さんが……三婆で共演した、彼がね、サプライズゲストとして来てくださっています』

このえりさんの言葉の時に、感動した点が2つあった。ひとつは、安井謙太郎の名前が出た時に情報を見て期待と不安を入り交えていたであろう安井くんのファンが、誰ひとり声を上げなかったこと。当たり前だけれど実はとても大切なことだから、こうやって外部の舞台でしっかりとマナーを守れているファンでよかった。

それからもうひとつは、安井謙太郎の名前には引っかからなかった会場が、「三婆で共演した〜」の言葉の後に口々に『あぁ〜!』と反応してくれたこと。三婆の辰夫と、これから出て来る安井謙太郎という青年が会場内のご年配の方々の中で繋がる。これは、安井くんが確実に三婆という舞台を通して爪痕を残してきた証拠だった。そもそもこの場に呼ばれること自体、異例のことだろう。急なオファーだったらしい*1けれど、ジャニーズに全く関係のない舞台のアフタートークショーに現れるジャニーズJr.は前代未聞なんじゃないかな。しかもトークのお相手は大女優渡辺えりさん。わたしは正直、始まる前から涙目になっていた。ああ、本当にそんなことがあるのだろうか?なんて考えていたら、3分ほどの休憩の後にパッとライトアップされた舞台。中央に用意された2つのテーブルとイス、ストロー付きのペットボトル。登場したえりさんに浴びせられる拍手に続くように、安井くんはシアタートラムの舞台に現れた。

 

瞬間、それは異質だった。安井くんの髪色は以前よりもだいぶ明るい茶髪で、黒縁メガネ。真っ黒なライダースに真っ黒なパーカー、その大きめのフードを首元に出して、下は黒い細身のパンツで膝がぱっくりとダメージが入って丸見えになっている。そんな黒ずくめの中、アクセントに大きめのスタッズ付きの白いスニーカー。安井くんらしい服装で、所謂『今時の若者』感満載の格好。すごくかっこよくてかわいくてえっちだけれど(主観)、安井くんがここにいることへの違和感がすごい。なんて、そんなことを思ったのは一瞬だけだったのだけれど。

ぺこぺこ会釈を繰り返しながら笑顔で出てきた安井くんは、客席の方に体を向けながら「はじめましてー。ジャニーズ事務所から来ました、安井謙太郎です!」そうやってにこやかに、爽やかに挨拶をするものだから、ちゃらついたお兄さんから一気に穏やかなお兄さんへ印象が早変わり。もうそこは、安井くんにとって異質な空間ではなくなった。えりさんからの紹介代わりのトークが続く。

(以下、えりさん『』安井くん「」として表記させていただきます)

『なんて言うんだっけ?らぶちゅーん?』

「らぶとぅーんです!あ、僕ジャニーズでLove-tuneていうグループで活動させてもらってるんですけどね(お客さんへ)」

『ああはいはい!とぅーんってどういう意味なの?』

「旋律って意味ですね、あの音楽の」

『なるほどね〜』

「愛の旋律、って意味です!」

『いい名前じゃない!ほら、私見たわよ。YouTubeで、いろいろ』

「あっほんとですか?(YouTubeに少しだけ戸惑う)」

『(三婆を)演っている時は知らなかったから、若手の俳優さんかと思ってたけど、あなた歌も踊りも上手いのね!』

「あはは!ありがとうございます!」

 女優・渡辺えりが、Love-tuneを認識し、YouTubeでいけない動画を観て(笑)、そこで初めて認識したアイドルとしての安井謙太郎を純粋に褒めて下さっていた。それはひどく純粋に嬉しいことだった。だって、安井くんの本業はやっぱりアイドルだから。どこで何を評価されても、やっぱりアイドルとしての安井くんを褒めていただけることが1番嬉しい。だから今回、えりさんと共演したことがアイドルの安井くんにとってもプラスになったということ。Love-tuneという名前を覚えてくださったこと。とてもとても有り難いし、それはきっと安井くんがいい交友関係を築いているからこそなんだろう。会話をし、自分の話もし、そこでLove-tuneの話もして相手に興味を持ってもらえる。それは大女優相手だって変わらない、そんな安井くんが好きだ。

 

その安井くんの会話の姿勢というのは、このトークショーの中でもたっぷりと感じられた。切り返しがうまいのも勿論だけれど、聞く姿勢が素晴らしい。

ここにも書いたように、ナチュラルに相手を褒められる。少し茶化せる。嫌味はなくって、穏やかな優しい話し方をする。背筋がしっかり伸びた綺麗な姿勢でまっすぐ見つめながら、頷いたり相槌もしっかり打つから、聞いてくれているのだな、というのが伝わる。

また、舞台についての感想を求められた時も、具体的なシーンやセリフも指示して自分の意見を伝えるから、きちんと観て感じてくれているのがわかる。その感想にはえりさんも、『ちゃんと観てくれてるのね』と喜んでくれるくらい。

引用している「わあ乙女なえりさんが出てる♡」という発言も、「セリフが歌みたいですよね」『詩的でしょ?』「えりさんってロマンチストなんだなって思いました(笑)」『詩とか結構読んでるからそういうところからね、意外とロマンチストなのよ』の発言を受けての「わあ乙女なえりさんが出てる♡」発言だ。また、「ジャニーさんと気が合うと思う」と説明したりもしていて、『ちょっと今度ジャニーさんと話したいわ』「すっごい話合うと思いますよ!電話します?(舞台袖指さしながら)」と笑いに変えるところもさすがだった。

 

 舞台についての話は、こう続いていく。

「(えりさんの舞台は)学がないと見れないですよね!僕なんて全然〜」

『学なんていいのよ。学なんて大学出てるとかそういうものでしょ?そうじゃなくて、本を読むかだから』

「あ~、でも僕、時計草(劇中に出てくる)知らなかったですよ!皆さん知ってましたよね?!」

(安井くんが客席の方を見て問いかけると、会場の年配の方々も結構手を挙げてくれる)

「ほら~!」

『……15人くらいね』

「あはは!いやけど、本当に知らないことは多くて。終わってすぐ調べましたもんケータイで!」

きちんと観て、感じられているからこその発言だと思った。そうじゃないと、知らなくても過ぎ去ってしまうようなワードだと思うから。「ああ、そういう植物があるんだな」で終わりにできる情報を、調べられる安井くんは自頭が良いと思う。そして何よりも、そのトークの進め方だ。

ジャニーズの現場ではよく見る言動だと思う。特にEXシアターでは、こうやってファンの人たちに話しかける、レスポンスを求める姿をよく見た。けれどそれを、まったくいつもの雰囲気とは違うこの場所でさらりと出来るのは、実はかなり難しいことだと思う。お客さんの層も違えば、自分のことを知っているわけじゃない人が殆どのそんな場で、ゲストという立場でその舞台に立っていたとしても、みんなを巻き込んだトークができる。自分の話をただ受け身でするのではなく、えりさんにもお客さんにも問いかけて明るく反応を求められる。もちろん安井くんのコミュ力もあるだろうけれど、今まで積み重ねてきたMCなどでの話の進め方が身についているからだろう。ホーンテッド・キャンパスの試写会でも思ったけれど、まさかここまでのアウェーでも普段と変わらない自然さで発揮できるなんて。その頭の良さと話しの上手さに感服した。

 

共演するきっかけとなった舞台「三婆」についての話も出る。

こんな和やかな雰囲気だったトークだけれど、意外とやはり、三婆は厳しい現場だったのかなということも伝わってきた。

『最初はやっぱりね、台本持って全然ね、こう棒立ちで』

「そうですね」

『でもどんどんよくなっていった』

「ありがとうございます」

『「朗読劇じゃないんだから!』って言ったわよね私』

「ああ~、はい言われましたね(笑)」

『そういうつもりで言ったんじゃないのよ?でも後でそれで彩乃ちゃん泣いちゃったって聞いて』

「そうですよ、福田さん泣いちゃって……俺がどうしようって困りましたから!」

『そんな厳しくしてないわよね?私」

「いやぁ~……まぁ、そのね、厳しくも優しく……」

やはりきっと、ベテラン陣の中にぽんと入れられることは相当大変だったんだろう。安井くんはそういうことは語らないけれど。彩乃ちゃんが泣いちゃって、狼狽える安井くんがいたということは、なかなかに萌える。トークはまだ続いた。

「だってほら、僕はずっと『現代の喋り方よあなた!』(ものまね)って言われてましたもん(笑)」

『ああそうね、だってほら、どうしても語尾が伸びちゃったりとかそういう今どきの喋り方になっちゃうから。だから石原裕次郎とか小林旭とかのDVD観なさいとか言ったりしてね』

「そうそう、だから俺すぐ借りて観ましたもん。そしたら次には『良くなったじゃない!』って褒めてもらえて(笑)」

『ほんとによくなってたのよ。最後の方にはほんとにおじさんみたいだったものねぇ。三幕とか特に』

「ありがとうございます(笑)」

あ、安井くんのいいとこがまた見えた。と思った。

安井くんはすごく素直だ。言われたことが正しいと思えばそれを正面から受け取って、試すことができる人。だからこそ可愛がられて愛されるし、それをモノにして成長できるんだと思う。あと、わからないことはわからないと言える人。わからなくたって、強がりとかプライドとかで「わからない」と言えない人ってたくさんいる。会話をしていてわからないことが出てきても、なんとなく話を合わせてしまうことって、わたしにも覚えがある。でも安井くんは、「わからない。知らない」をきちんと言える人なんだなと感じた。それは幕開け前に段田安則さんと載った雑誌、STAGE SQUAREでも感じたことなんだけれど。わからない、を聞いて甘えられるということは、成長をする上で大切な部分だし、結構長くなってきた芸能界人生においての謙虚さにも繋がると思う。

えりさんにもよく、「『あなた知らないでしょ!』(ものまね)って言われる(笑)」って言っていたし、トークの中でも「わからないです」「素人質問なんですけど~」と言っている場面がよくあり、それは下手に知ったかぶるよりも等身大の若者代表のような言葉で好感が持てた。あと、時折するえりさんのものまねが、仲の良さを表しているようでとても微笑ましい。可愛がられてる。

 

微笑ましさでひとつどうしても書いておきたいのが、ストローがうまく咥えられなかった安井くんなので、ここにも共有しておきますね(笑)

空間把握能力ない*2ところがこんなところにも出るなんて、そんなヌけてるところが可愛すぎやしませんか……。癒された……。

 

トークを続けていると、えりさんが突然思い出したようにまた褒めてくださった。

『でも本当に踊りうまいよね!独学なんでしょ?バレエとかやってたみたいに姿勢もいい。YouTubeで観てすごいなと思っちゃった』

「いやいやそんな……ジャニーズはみんな独学なんです。レッスンとかないんですよね。リハーサルがあってそこで教わって、次はもう本番。本番までに出来なかったらもう呼ばれなくなる」

『厳しい世界ねぇ……』

「いやでもだから、えりさんに『現代っぽくなってる!』って言われたときに、「よっしゃ!やってやろう!」って思ったんですよね。次までに絶対そうは言わせないようにするぞって」

 安井くんのプライドは、見せないことだ。

見せないというのは何もかもを見せないというわけではなく、「楽しそうで、チャラチャラしててラクそうで、それでいい」というのが安井くんなりのポリシー。それは、こういうところなんだろうなと思った。

努力をしないでここまで来れるわけがない。元々推されているわけでもなければ、事務所に入ったのだって遅い。そんな中で後ろから努力して、実力を身に着けてお仕事を大切にこなしてきたからこそ、今がある。何かやれることはないか、から始めたMCが、今ではラジオのレギュラーにまで繋がった。Love-tuneが出来たことだって、その中心に安井くんがいることだって、安井くんが努力して歌やダンス、見せ方を磨いてきたからだ。そんなことは考えなくたってわかることだけれど、改めて感じさせられた。だって安井くんがどんなコンサートでも舞台でもこなしてくるから、安心してしまっていたよ。そこには努力がある。担当のわたしですら感じきれないそれの片鱗を垣間見た気がした。

話は少し逸れるけれどそれはLove-tuneにも感じていたことで、「頑張っている。苦労している」ということをあまり表に出さないところが好きだ。元々一緒にやっていなかったメンバーも多い中で、大変だった面はたくさんあっただろう。忙しいメンバーも多くて、なかなか揃わなかったりもしただろう。7人になってすぐクリエ、サマステ、えびバック、ドリボ……と続いていく中で困難もたくさんあっただろう。こんなところを頑張ったんだよ、と褒めて欲しい部分もきっとある中で、雑誌ではそんな話は一切しないLove-tuneのプロ意識が好きで、そこには安井くんのプライドも流れていてみんなそれに共感してくれているからなのかなとも思っている。そんなところがまさにアイドルで、すごく好きな部分だ。

遊んでそうとか思われたとしたって、私たちに見せるパフォーマンスの部分で手を抜いていなければ、そこには確実な努力がある。そしてそれこそがアイドルという偶像そのもので、見せないプライドなんだなと思えた。

この話をするときも、苦労話をするのではなく事実を話しているだけで、大変ねと眉を顰めるえりさんにもいつもの様子で笑っていた。安井くんにとってはそれがきっと普通のことで、出来るようになることが当たり前のこと。誇らしいと感じた。心から。

 

『次はいつあるの?』

「次はー……舞台じゃないんですけど、3月にコンサートがあります」

『あらそうなの。どこでやるの?』

横浜アリーナで……」

『行こうかしら。どこにあるのそれは?』

「えっ(笑)いやいやえりさん、横浜アリーナだから横浜です!」

(この後行き方についての件が少し続く)

『いやでもね、感動しちゃうと思う。(三婆を)演っていた時は知らなかったから、歌って踊るの生で見たことないから。かっこいい!ってファンみたいになっちゃったらどうしよう』

「いやいや、それは。俺もかっこいい!ってなってもらわないと困りますんで」

そうやって言い切る安井くんが本当にかっこよくて、どうしようかと思った。

 

「『いつか死ぬんだから、死ぬまで頑張れ』っていう(劇中の)言葉が胸に刺さりました。20代の今聞けてよかったなって」

『どんな人だってどんな生き方してたって、必ずいつかは死ぬんだから。やりたいことを頑張っていた方がいいでしょ?』

真剣な面持ちでそれを聞いている安井くんだから、ついていけると思えたよ。

 

20分余りのトークショーだったけれど、普段は聞けない話が生で聞けた、非常に貴重な時間でした。何より安井くんをもっと好きになれた。こんなに好きなのに、もっと好きになる?!って驚くくらいに。

いつもとは違う環境でも、人当たり良く話せるあたたかさ。

頭の回転の速いトーク力。

色んなことを素直に学べるところ。

交友関係をしっかり繋げているところ。

なかなかジャニーズにはできない体験をしている部分。

愛される力。

見せない努力。

そんな安井くんのいいところを、たくさん感じられた時間だったなと思っています。

 

最後にえりさんが、

『ここに来ている人たちは安井くんのこと知らない人も多いと思うからね』

「そうですね」

『みなさん、安井謙太郎くんを覚えてあげてくださいね』

(うんうん、と頷く会場を見て笑う安井くん)

「ありがとうございます。またどこかで、お会いできたらいいなと思います(ぺこ)」

この会場にいる人たちが、安井くんを覚えたからって何かが変わるわけではないと思う。でも、そうじゃなくて。安井くんがまたひとつ、こうして大きくなれたことを感じられたことが嬉しかった。「またどこかでお会いできたら」そんな返答にもそれが表れている気がして、どうしても涙が滲んだよ。こんな場面に、連れてきてくれてありがとう。まだ先に進もうとしてくれていてありがとう。

捌けるときにこちらにもう一度お辞儀をしてから笑顔でえりさんを振り返ってエスコートする姿が、いつもの安井くんらしくてどこでも変わらないそんな姿が好きだなと思った。

 

本当に、このアフタートークにお声をかけてくれたえりさん、スタッフの皆さまありがとうございました。ちょうど舞台も本日で千秋楽を迎えたということで、おめでとうございます。またきっと、お邪魔させてもらいたいなと思います。

そしてフットワーク軽めにガッツで行った舞台でしたが、本当に聞けてよかったお話しばかりでした。安井くんが好きな方のほとんどが聞けていないことはもったいないと思い書きましたが、主観が長くなってしまって申し訳ありません。少しでも伝わっていましたら幸いです。そして安井くんのことを、もっと好きになってもらえますように。また、メモを取って聞いていたものの、当然ですがレポはニュアンスです。ご承知ください。

*1:大竹しのぶさんのトークショーがあった日らしいので、おそらく1/30。らじらーより

*2:自分発信。よくコケるしぶつかる

安井謙太郎くんと見た2016年の景色

まとめておかないと後悔するかな、と思ったので。雑誌や本人発言のまとめなどではなく、あくまでも「今年安井謙太郎くんにあったお仕事」の主なもののまとめです。

 

 

 2月18日 ジャニーズ銀座 クリエC発表

真田安井萩谷森田、3人でのクリエが発表された。この頃はまだ名前はない。

 

2月25日 舞台『三婆』出演決定

誰かのバーターでなく、外部舞台に一人で立てること。

2月の時点で11月のお仕事が約束されていること。

誇らしかった。とても。

 

3月4日 Love-tune結成発表

クリエのサイトにて真田安井萩谷森田の4人でLove-tuneというグループになることが判明。

ここのところずっと一緒にやってきていたメンバーだったから、嬉しかった。とても。

のちの3月30日放送の少クラ春休みSPにて、初めて本人の口からグループ名が発表される。

 

3月19日 『らじらー!サタデー』21時台のレギュラー決定

髙橋優斗くんとパーソナリティーを務めることが公式ツイッターで発表。

NHKラジオにて毎週土曜日、生放送で50分喋るという大きなお仕事。

何よりレギュラーのラジオ番組を持てたということが、ものすごいことだと思う。

 

3月22日 ミになる図書館出演

千賀軍団として、渡辺翔太くんとVTR出演。

安井くんがこの番組に出るのは2014年10月以降2回目。

親知らずを抜いたばかりで顔が腫れていた・・・。

 

4月2日 『らじらー!サタデー』初回放送

生放送で少し緊張していたけれど、安定感のあるさすがの話術を見せつけた。

(余談:わたしの投稿が読まれた。おかげでゆうぴーがやすいくんの鎖骨を触る事態。GJ)

12/31現在、元気に毎週放送中!

 

4月18日 『サマステジャニーズキング』発表

SnowMan、髙橋海人くんとLove-tuneの表記。

表記のメンバーは4人。

 

5月4日 ラジオ『A.B.C-Zの今夜はJ`s倶楽部』SPにJr.代表として出演。

安井・真田・高田・諸星・森田の5人(今思うとほぼらぶ)。

ラジオで対決をして見事勝利。Jr.のみでのラジオを1回やらせてもらえることに。

(しかし未だにその時はこない・・・)

 

5月6日 『ジャニーズ銀座』Love-tune公演初日

4人でのクリエ。みゅうたろうYes!やソロでOneLoveを披露したのはこの日のみ。

まさか4人のLove-tuneがこの日しか観られないものになるとは、思っていなかった。

 

5月21日 Love-tuneクリエに諸星・顕嵐・長妻の3人+αがゲストで登場

今年該当担でなくともJr.界隈がもっともざわめいた日だったのではないか。

クリエの看板に「ジャニーズJr.」表記が追加されていて、幕が開いたら6日の公演とは全く別物になっていた。

22日、31日と続くクリエも、すべてこのメンバーにて行われる。

 

6月14日 映画『ホーンテッド・キャンパス』完成披露試写会

撮影は2015年の夏。

安井くんはオカ研の部長、黒沼麟太郎役。

オカ研メンバー全員と監督が登壇した試写会では、いつもよりもいじられて愛されキャラな安井くんがいた。かわいい。

 

6月29日 舞台『DREAM BOYS』に出演決定

Love-tuneとして、7人の名前とともに発表された。

 

7月2日 映画『ホーンテッド・キャンパス』公開初日

2日間にかけて各地で舞台挨拶も開催された。

監督も次回作に向けた意欲もすごくあったから、実現させてほしい。

来年の1月、DVD&BDが発売になるので、みなさん買ってぜひご覧いただきたいです。

 

7月26日 『サマステジャニーズキング』初日

グッズのクリアファイルは既存メンバー+諸星の5人。

幕が開いたら7人で、音と光を使ったパフォーマンスを披露した。

7人でメンバーとしてコンサートをするのは、この公演が初めてとも言える。

7/26~29、8/8、12、15と開催。

 

8月10日 A.B.C.-Z『Star Line Travel Concert』代々木公演

Love-tune7人でメインバックとして出演。

ダンス・バンドどちらでも活躍した。11日昼公演のみ、安井くんのギターなし。

Jr.コーナーも2曲。マスピとセブカラ。

10、11日の2日間。

 

8月16日 『PON!』におとなりJr.として出演

過去最高と言われるほど、安井くんを一目見るために汐留にファンが訪れた。

礼儀正しくてかわいくて、最高だったよ。。

 

9月3日 舞台『DREAM BOYS』初日

Love-tuneの真田くん以外のメンバーはチャンプチームとして登場。

安井くんはユウタに掴みかかって不慮の事故で刺されるヤスイを熱演。

ここで初のオリジナル曲、『CALL』を披露する。

9/30まで帝国劇場にて開催。

 

9月6日 舞台『ジャニーズオールスターズアイランド』出演決定

各グループより2名、代表として会見に登壇。

Love-tuneからは安井くんと真田くん。

 

10月1日 A.B.C.-Z『Star Line Travel Concert』大阪公演

大阪城ホールにて開催。出番も少し増えていた。

土曜日だったため、大阪のNHKスタジオかららじらー!の生放送に出演した。

10月1日、2日の2日間。

 

10月12日 少年倶楽部にて『CALL』初披露

ピンクと黒のド派手な衣装と、今までにないスタイルの曲調で爪痕を残した。

Love-tuneの持ち味であるバンドとダンスの融合も。

 

11月2日 舞台『三婆』初日

新橋演舞場にて。客層・出演者ともに年齢層が高めの中、爽やかな若々しさを熱演。

大竹しのぶさん・渡辺えりさん・キムラ緑子さん主演。

このお三方ともいつもの愛され力で仲良くなれた安井くん。

本当に大きな舞台だった。11/27まで開催。

 

11月28日 雑誌『with』1月号に登場

Love-tuneとしてファッション雑誌に掲載。

Jr.から数グループ載っている中で、選ばれたのは嬉しい。

「この美味、クセになる♡」

 

12月3日 舞台『ジャニーズオールスターズアイランド』初日

様々なメンバーが出ている中で、安井くんは勝利に殴りかかるなど重要な役所を熱演。経験の差を見せられたと思う。

最初はあまり長くなかったLove-tuneとしての出番も、少しずつ増えてきている。

12月公演は12/30まで。1月公演がまた1/1より始まる。

 

12月21日 『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』CMに出演

中居くんの出ているCMに、バーターとしてメンバー全員で出演。

中居くんの隣で走っているので、アップになる瞬間もあっておいしい立ち位置。

わたしもデレステ始めました。ハマっています。

 

 

……と、いうことで。2016年も様々なことがありました。この他にももちろん、少クラや雑誌などには毎月出させてもらっていたしね。TV誌にもちょくちょく載せてもらっていた。それは当たり前じゃない。関わってくれた皆様に、本当にありがとうございました。

 

大きな変化としては、やっぱりLove-tuneというグループができたこと。最初はごたごたといろいろあったものの、どんどん急成長。向上心と野心はしっかり持ったまま、仲の良いグループになれたと感じている。

グループとして、コンサートのバックについてアリーナクラスの会場で自分たちのパフォーマンスもできたし、舞台もファッション雑誌もCMも……グイグイ爪痕残せたんじゃないかな!更なる高みへ、2017年のLove-tuneから目が離せない!

 

個人仕事としては、ラジオのレギュラーパーソナリティに決定、映画に出演、一人で外部舞台に出演と、安井くんのマルチな才能と人当たりの良さあってこそのお仕事がたくさんで非常に誇らしい!こんなに多方面から必要とされて、どこにいても愛されて楽しそうな安井くんが見られたこと、言葉になんて表せないくらいに嬉しいよ。

ここまでいろいろな仕事があるのは安井くんぐらいだし、もちろんこの位置に甘んじることなんてなく今後ともお仕事取って来て欲しい。

 

安井くんを好きになって毎年、こんなにいろんなことがあった!って思うのに、次の年になるとそれを超えるくらい、今年はこんなにいろんなことがあった!って思える。それは安井くんの努力があってこそだし、確実に成長しているからだと言えると思う。

だからきっと2017年はもっともっと大きな飛躍の年になるだろう。今年もたくさんの見たことのない景色を一緒に見せてもらえたけれど、まだまだ足りない。まだまだ大きな、忘れられない景色が見たい。

2016年、ありがとうございました。2017年も安井くんを応援できる幸せを感じながら、貪欲に求めて行きたいと思います。期待に応えてね。今年も1年、大好きでした!

 

 

【2016】印象に残った曲5選

いろいろなことがあったこの2016年で、特に印象に残った曲たちを所感と共に纏めてみた。安井担であるわたしの独断によるものなので、意見の違い等が生じてもご了承ください。

 

♡Heavenly Psycho

 でもこうして繋いだ手 ひとりじゃないね

 

4人で、まだLove-tuneという名前も正式にはなかった中で少クラにて披露した曲。いつも夢に選ばれなかった4人が、願いを歌った歌。わたしはこの歌に4人の想いを感じ取りすぎて、クリエで7人で歌われた時に結構なショックを受けた。あの時の7人はいまと違って、次があるのかないのかもわからないメンバーだったのもあるけれど。

Love-tuneというグループの基盤を築いたのは、確実に先にメンバーだった4人だ。今のJr.にはなかったバンドスタイルを確立させ、でもそれだけでは収まらずにバンドとダンスの融合という新しい魅せ方にチャレンジした。それは、長年やってきた経験であったり、どうにかして爪痕を残そうという信念であったり、ひとりひとりの持っている高いスキルがあってこそ、出来たものなのだと思う。去年のドリボにて披露したTakeOver×FOREVERなんて、まさに4人の挑戦を象徴している。だからこそ、Love-tuneというひとつのカタチになれたのだと思う。

そんな4人の、前向きに全員で頑張って行こうとする意思を歌ったこの曲。きっと俺らならできる、という感触があったからこその今後すら感じさせる曲のセレクト。ただバンド演奏を魅せたいからこの曲を選んだわけではないと感じられて、この時の少クラを観ながら涙したのを鮮明に思い出せる。胸がいっぱいだった。それに、安井くんの声がよく通るから。未だに新鮮に驚くほどに、安井くんは"バンドのヴォーカル"として歌を磨いてきていたから。すんなり心に入ってきて、弱いところを刺激されたようだった。ちょっとこの曲に対しての所感が長くなりすぎてるのは自覚してる。ちょっと、最後にもうひとつ。

先日のらじらーで、真田くんがゲストで来たときに、即興で披露したのもこの曲だった。安井くんと真田くんの、Love-tuneの中核を担う2人が生演奏で生歌で奏でたHevenly Psychoは、即興なんて嘘じゃないかと思うぐらいよく合わさってハモりもある素晴らしい出来で、この歌を大事にしてくれているのがわかってまた泣いた。大事な曲だから大事に歌ってる、って言ってたしね。まさに"希望の歌"だなと、そう感じた。

 

♡FIRE BEAT

一瞬のチャンス 掴みとるんだ

 

安井くんにとっては散々今まで、色んな括りで披露してきた曲だった。だけれどこんなにも印象に残らざるを得なかったのは今年ぐらいだろう。

新生Love-tuneの、挨拶代わりの曲なんだと思う。それも1回4人でやったのと同じ曲。同じように前半はダンス、後半はバンドスタイル。アレンジも4人のものと同じ。4人で少クラでだって披露して、それだってすごくかっこよかった。だけれどそれは前座だったかのように、クリエでも少クラでも7人でのパフォーマンスに塗り替えられた。

その時は正直、複雑な気持ちだった。7人でのパフォーマンスは、新しく加わる3人の見せ場をそれぞれ用意した紹介のような曲の魅せ方だった。既存の4人が歌った後、オーラを放った仁王立ちでラップを歌いきる顕嵐、サビでセンターに飛び出てきてパワフルなダンスを踊りきる諸星、若さと長い手足を活かしたアクロバットを披露する長妻。いまでも、7人のこの曲は意を決しないと見られない。それくらい、ごちゃごちゃとした気持ちが胸につかえていた曲。ハッキリしないこれからへの不安と、大事にしてきたものが掻き回されているような感覚。

ただ、悪いことだけではなかったからこそ、わたしの中でいまに繋げることができている。単純に人数の問題もあるかもしれないけれど、サビで7人横並びで踊るパフォーマンスに勢いをものすごく感じたところ。加わったメンバーがそれぞれ、自分のアピールポイントを持ってきてくれたところ。今まで4人で築いてきたものが、全てなくなるわけではないところ。とにもかくにも、これからのLove-tuneの決意を示すようなこの曲は、きっとLove-tuneが好きな人でなくても印象付けられたのではないかなと思っている。

 

♡LET'S SING A SONG

Singin' together and join us!

 

グループになって初の、4人だけのクリエは1日だけの幻となった。1年に1度だけの、自分たちだけで好きにやれる公演は、ごちゃごちゃと色々な感情の渦巻く場所となった。これから先が4人なのか7人なのか、はたまたLove-tuneというグループはあるのか。何もかもが不安定で、4人を見に来たファンも、突然ゲストとして追加になった自分の担当をどうにかして見に来たファンも、公演自体は楽しいものだとしてもどうしてもモヤモヤとした気持ちは残ってしまっていた。そんなクリエ公演の、本編ラストを飾った曲。

歌う前に、真っ白のスーツに身を包んだ安井くんが一人でステージに出てきた。『今日は皆さん、本当にありがとうございました』と話し出す安井くん。ここで一人で口を開かなければいけないのは、どれだけの重圧なんだろうと思った。だけれど、安井くんは凛とした表情で話し続けて、そして『ついてきてください』とそう言った。あ、と思った。何があってもわたしはこの人についていくしかないし、この人なら大丈夫だと。聴いてください、と安井くんの曲紹介と共に流れたイントロに、泣き崩れるんじゃないかと思ったよ。

安井くんが歌って、真田くんが出て来て2人で歌って、萩ちゃんと美勇人さんも出て来て、4人になったところに、後ろから黒スーツの3人が出てくる。演出が最高だった。ひとりじゃない、歩きだそうと歌う7人に、安井くんに、わたしも勝手に決意を決めたんだ。だってすごくイキイキとした笑顔で、この歌を歌っていたから。賭けになるのかもしれないけれど、その船乗った!と思った。それすら計算されていたって別に構わない。こんな最高の構成を魅せられてしまったら、その魔法にかかったままいようとそう思えたよ。いまだってこの曲を聴くとしみじみと泣けてしまうほどに、大切な想いをのせた曲なんだなぁ。

 

♡Masterpiece

Are you Ready? ここから俺らだけの世界を

 

Love-tuneとして、初めてコンサートのバックにつけてもらえたA.B.C-ZのSLTコン。まさにLove-tuneにしか出来ないような、楽器とダンスのどちらでも大活躍。特にダンスは、あんなに踊りっぱなしなのはA.B.C-Zのコンサートだからこそだなと思った。そんな中、MC終わりのJr.コーナー。他のJr.の曲が終わった瞬間に流れ始めるイントロ。ステージの真ん中からゆっくりと現れる7人。『準備出来てんのか代々木ィ!!』煽る安井くんの声。応える歓声。息が、出来ないんじゃないかと思った。

パフォーマンスの全てが、考え尽くされていた。パート割もダンスも魅せ方も、ここまでの完成度のものを魅せてくれるなんて!代々木の、城ホの、普段立つステージよりも大きなステージを、しっかりと活かせていた。花道をセンターステージに向けて駆け出す姿なんて、つい半年前も経たないうちににできたグループだなんて思えなかったよ。それまでバック仕事に徹していたのに、それを翻すかのようにあの空間だけはLove-tuneのものにしていた。それはわたしに、Love-tuneの未来を願わせるには充分過ぎた。なんて、なんてかっこいいグループなんだろう。個のスキルがまず高い。歌もダンスもアクロバットも、そしてその良さを生かす魅せ方が彼らはわかっている。大きなスクリーンに映し出された萩安の背中合わせに、ノールックロータッチは、心を芯から震わせられた。

それは少クラのNHKホールでのパフォーマンスでも健在で、今度はカメラワークすら操って意識しているような(実際している?計算され尽くされた映し方に、どこまで指示できるものなんだろう、とLove-tuneになってから感じることばかり)徹底された魅せ方。揃うところは揃えて、でも個性も殺していないダンス。誰が映ってもかっこよくて、勢いだってまだ衰えていない。寧ろ増しているぐらい、油断していれば噛みつかれる程のオーラで、ああLove-tuneを、安井くんを信じてついてきてよかったなと改めて思わされる。

7月のサマステではまだ完成しきっていないように感じられたグループとしての姿を、ここで見せ付けられた気がした。

 

♡CALL

俺たちの明日を掴め!叫べ!歌え!

 

満を持して。この曲を語らずに今年の安井くんは語れないね。初めて出来たグループで、オリジナル衣装に身を包んで歌えるこの曲。Love-tuneらしく、バンドとダンスのどちらの要素も盛り込まれながていて、明るくてノリのいい曲。だけれどそんな一言で片付けられるような単純なものではなくて、本人たちも認めるトンチキソング。『oh my got!』から始まるインパクトも絶大で、最初から最後まで失速することのない勢いに圧巻される。ピンクと黒にハートが隠された衣装もよく目立って、まさにオリジナル曲1曲目としてLove-tuneらしさが詰まっている。帝劇で初めて観たときは、勢いに押されてしまいそうでクラクラした。何より全員が、曲に負けじと全力でパフォーマンスをぶつけてきていたから、その事実に胸がぐっと熱くなったよ。

そして、歌詞がすごい。この人たちはどれだけ歌詞に気持ちを込めてくるんだろう、とこうして振り返ってみるとすごく思うね。『負けてられるか』『俺たちが突き進んでやる!』そんな決意を感じさせられて、勢いにのまれながらもどこか涙する。王道のアイドルソングもあった中で、このCALLを選んだのはやっぱり、『誰かと同じスピードじゃ追い付けそうもない』からなんだろうな。

このままの勢いで、Love-tuneが確かなものになっていけますように。そして早く、『oh my got!』の後のフゥ~!!だったり、HEY!の煽りだったりをしたいから、来年のJr.コンで聴けるであろうCALLを楽しみにしてるよ!

 

 

と言うことで、2016年に印象に残った曲5選はこのようになりました。

次点で、【感じるままに輝いて】と【枯葉の影】。

感じるままに輝いては、クリエで萩安がやった曲。萩ちゃんが『これ、俺らっぽくない?』ってキラキラした顔で持ってきたっていうエピソードだけでエモいよね。グループが出来て、今はグループとして前に進んで行っている時だけれど、また萩安としてのパフォーマンスや、萩安にしか魅せられないものを見せて欲しいと思えたパフォーマンスだった。

枯葉の影は、少クラでのみ披露。全員が忙しい中で、新しい曲を持ってくるなんていい意味で予想を裏切られた!Love-tuneの、ひとつの出番にだって気を抜かずに新しいパフォーマンスを魅せてくれるところが、本当に大好きだと思った。安井くんにとっての大切な曲だしね。誰がどういう風に思い付いたんだかわからない、絡み合った枯葉ポーズも愛しいこの曲。あと、最初のひとりずつアップで抜かれるのがなんっっとも言えないぐらいにかっこいい。

 

それに好きな曲部門ならエタマイとかパリドンも超好きで、曲聴きながら何回も何回も思い返したし、ラブトゥントゥン!とかも印象深いし、出し始めると止まらないね!!今年もすっごくいいパフォーマンスを魅せてくれてありがとう。ちなみに、好きな安井くんの歌のフレーズとか、ダンスとかになってくるとまた話は変わってくるのでそれはまたの機会に。。

来年ももっともっと、色んなLove-tuneを見られることを楽しみにしています。そろそろ可愛い王道アイドルソングも見てみたいな~。おもいっきりかわいい!でいられるのは、アイドルの特権だと思うから。オリジナル曲ももっと欲しいし、それが当たり前の存在になっていこう。あと、何度言っても悔やまれるけれど6日のクリエに入れていないから今年はソロが見られなかった!歌に磨きをかけた安井くんのソロ曲も、来年は見たいな。

なんて欲望だらけで締め括りたいと思います。だって、Love-tuneがいつだって真剣だから!もっともっと、なんて欲も出てきちゃうよ。2016年は感情の起伏もあったけれど、信じてついてきたからこそいいものが見られていま、本当に楽しい。もっと楽しくて思い出に残る2017年へ向けて!突き抜けろ!

舞台『三婆』を終えて

三婆。終わってしまいましたね。

すごい現場だった。今までジャニオタをしていて初めての光景だったとも言えるかもしれない。新橋演舞場にはたくさんのおじいさん・おばあさん世代の方々。映像技術に頼ることなく、当時の雰囲気まで作り込まれたセット。まさに喜劇と言えるような、要所要所で起きる大きな笑い声。そんな中、舞台に立って声を響かせる自担の姿。ジャニーズの舞台とはまったく違う場所に、安井くんはいた。

 

2月25日、情報局メールでその情報を見た瞬間、わたしは嬉しさでいっぱいになった。会社でそのメールを見て、にやにやしてしまうのを抑えられなかったことを覚えている。まだまだずーっと先のことだったけれど、安井くんが掴んできた大きな大きなお仕事なことは確かだったし、完全にジャニーズの仲間がいない現場というのも安井くんにとって初めての経験だったから。何より、安井くんを求めてくれるお仕事があるということ。この不安定なJr.の中で半年以上先の仕事が既に決まっているということ。まだまだ不確かなものだけれど、ジャニーズ事務所の中で安井くんは確かなものに近付いているのを感じた。

それから幕が開く11/1まで、色んなことがあった。本当に色んなことが。三婆の稽古が始まる直前まで、ドリボやコンサートのバックについていたね。ラジオの仕事も毎週土曜日にこなしながら、吸収することばかり、と話す稽古が始まった。台詞量もさることながらそこにかかる重圧もいつもと桁違いだったと思う。台詞を頭に入れていったつもりだけど台本を一応持っていったら、現場に行くとみんな台本を持っていなくて驚いたこととか。"本物"の舞台を作ることをきっと肌で感じたんだろうな。

だけれど、そこで足踏みするのではなく、足掻くのではなく、安井くんは『教わること』を選んだ。いくら1番年下とはいえこの年で、それなりに芸能界歴が長い中で、教えてもらう、勉強させてもらう側に完全に回れるのは安井くんの凄いところだと思う。ああ、この人たちはすごい、って素直に認められて、少しでもその人たちに近付こうと、自分のものにしようと頑張れるそんな姿勢が、わたしの大好きな安井くんだった。

 

辰夫は、すごく素直な青年だ。

八百屋として真面目に働きつつ、真っ直ぐにお花さんのことが好きで。「汗拭いて」「扇いで」と言われれば素直に「はい!」と従う純朴さが可愛らしい。感情の変化も分かりやすくて、お花さんが奥さんに大学出の花婿さんを探してあげるから、と言われたときには「それはだめだよ!俺は怒るよ!」と拗ねてみる。その、嫉妬の心でさえ素直に出せるところが真っ直ぐで単純で、若々しい。けれど、40代になったはずの20年後の辰夫も、「ほら見ろ~、知りたがってるじゃないか~!」と子供っぽく言っていたから、もうこの素直な可愛さは辰夫の性格なんだろうな!

人に対しては人懐こくて義理に熱くて、一度見かけただけの重助さんに「おじいさんはあの時の……!」と声をかけるし、お花さんと出ていくシーンでは、意地を張るお花さんとお松さんの心情を汲んでか、お花さんの代わりに「本当に、お世話になりました!」と深々と頭を下げる。人のことをしっかり見ていて、大事にしている人だ。お花さんに求められれば愛してるの一言もキスもいつでも出来てしまうくらい、誠実に。

そこにお茶目要素としてかっこつけた部分が加わって、ジェームス・ディーンに憧れてリーゼントにしちゃったり、キスする前や結婚報告の時には一々髪型を整えてキメ顔をする。そこはさすがのジャニーズ、恥じらいなくしっかりキメるんだけれど、お話しの中ではスルーされていることが多くて笑いに変わる。

そんな魅力的な辰夫を、安井くんは演じきっていた。舞台に立っていたのは、安井くんではなく辰夫だった。それは逆に安井くんに会いたい!と思うほど、この1ヶ月観てきた人間は辰夫だった。だけれどそんな辰夫の後、ラジオだったり少クラの収録に出て「おーまいがー!」をキメる安井くんは、本人も言っていたけれどギャップがすごい。そこはさすがの切り替えの速さを感じた。

 

そして何より安井くんは、この舞台でたくさんの人に愛された。

あんな大御所だらけの中、尻込みせずに「一人の楽屋は寂しいので……遊びに行ってもいいですか?」と段田さんや緑子さんの楽屋で過ごしているとか、緑子さんに普段のアイドルの活動を見せてみたりとか、しのぶさんと出前を取って一緒に食べてみたりとか……。ジャニーズJr.でいる時にはまとめ役ポジションだから少し気づきにくいものの、安井くんは年上の人の懐に入り込んで上手な距離感で甘えられる人だ。だからこそ、3幕のアドリブ部分ではニコニコと主演の3人や段田さんと笑い合う姿が日に日に増えていっていて、わたしはそれがひどく感慨深かった。「しのぶさんのこと、めっちゃ好きなの!」とラジオで言えちゃうのはそれだけ仲がいいからで、可愛がられているからなんだろう。あ、書いていて涙ぐんできた。安井くんのそういうところが、どこに出しても不安にならない部分だし、信用できる部分だと心から思う。

また、安井くんは「おばあちゃんに来てもらえてよかった」と言った。それは盲点だった。確かに今回はおばあちゃん世代の人たちが1番すんなりと楽しめる舞台だったと思うし、いつも孫の活動を観に来てくれたとはいえ、あんな大きな舞台に立つ孫は、本当に自慢の孫だったんじゃないかな……。

 

そしてそして、何より。新橋演舞場に訪れる安井くん目当てのお客さんたち。その多さ。

普段の舞台とは違って、客層がグンと上、というより二世代ぐらい上の方々が多い中で、わたしたちのような若者世代はやはり目立つ。約1ヶ月の長丁場だったし、そんなに出番が多いわけでもないし、日替わりのネタがあったりするわけでもなければ、見た目だっていつものジャニーズらしさのない昭和の男だ。そんな中で、安井くんを観に来るお客さんがいつもたくさんいたところ。これは本当に、誇れることだと思う。千秋楽なんて、来る人来る人が若い人ばかりで、安井くんの晴れ舞台を見届けようと思った人たちがこんなにいることが、わたしは嬉しかった。まさに安井くんがジャニーズで頑張ってきたからこそ、安井担も他担の方も、普段とはまったく違うこの現場に足を運んでくれたんだろうな。

 

安井くんが起用された理由もそこにあるのだとしたら、わたしはひどく嬉しい。

この舞台は安井くんが出ていなければ観なかった舞台だったし、客層だってもっとおじいちゃんおばあちゃんばかりだっただろう。そして、それでも埋まらないことはないはずだと思った。だけれどやっぱり、若いわたしたちが観るべき意味もそこにあった舞台だと思う。日本の高齢化社会の問題だとか、昔の文化に触れることだとか、わたしたちが現実問題としてまだ感じられていないことが、この舞台の中には笑いに隠れて散りばめられていた。

おばあちゃん3人のドタバタな喜劇、であることは確かながら、僅かな切なさを感じさせられるからだ。それはもちろん、3人の演技がうまいからでもある。3人のおばあちゃんはとても強く、芯の通った女性だ。我が強くて個性的で、自分勝手。だけれど、どこか寂しげで憎めなく、守ってあげたくなる。それは、3人とも共通の『武市浩造』という人物を亡くしたからでもある。その人は、それぞれにとって支えとなる大事な人だった。それが突然いなくなったとき、悲しむ間もなく生きていくそんなおばあちゃんたち。ふとしたときにそれを切なく感じるのだけれど、それすら笑える客席のおじいちゃんおばあちゃんの強さも同時に感じられた。そしてきっと、そこが若いわたしたちが観るべき意味だったんだろうし、本当に観られてよかったと思う。

 

終わってみればあっという間だった。けれど本当に、安井くんにとって濃い時間となっただろうと思う。わたしにとっても、この三婆という舞台は今後とも大切にしていきたい作品だと思えたし、それこそわたしがおばあちゃんになったときに、また違った見方で笑いたい。そんなときに安井くんが、重助さん役で出てたらとても素敵だな。そんな未来が来ないとも限らないでしょう!

安井くん、おつかれさまでした。そしてありがとう。また新しい景色を見せてくれたね。安井くんの声はやっぱりよく通るし、堂々とした姿がとても素敵でした。晴れ晴れとした顔でお辞儀をするカーテンコール、いつも涙ぐんで見つめていたよ。

この経験は安井くんの宝物だし、これからにしっかり生かしていけると確信しています。次はアイドルの安井くんに、新しい景色を見せてもらいたいです。早くアイドル安井謙太郎に、素敵な6人のメンバーに囲まれた安井謙太郎に、会いたいです。

 

とにかく一言で言うと、最高の舞台でした!ありがとう。

安井担にとって、初めてグループが出来たという話。

Love-tuneという名前を貰ってすぐ、わたしは複雑な気持ちを隠せずにいた。

 

と、いうのも。まず第一にとんでもなく突然だった。勿論ずっと一緒にやってきて、Jr.にバンドスタイルという魅せ方の風を吹かせたのはあの4人だったし。これからも一緒にやっていきたいメンバーなことは間違いなかったけれど、クリエが発表されてクリエCだけ名前がないことに寂しさも感じていたけれど、まさか本当に名前が貰えるなんて!嬉しい!っていう気持ちはまず先にきた。グループだ、ユニットだ、安井くんに帰る場所ができた!それは初めての体験だった。

けれど、本当に4人でいいのかな?という何か引っ掛かるものがあったのも確かだった。4人組。ないわけではないけれど、パキッとしたフォーメーションを作るなら奇数の方がいいのではないかとか。その頃少クラでやっていた曲たちもあまりわたしには引っ掛からず(あらふしぎ、今見るとかわいく思えるんだけどね。そういうものだよね)、このままでいいのかな?そんな気持ちは日がたつにつれて膨れていった。

迎えたクリエ初日。あの今までやった曲の焼き増しのような公演。わたしはそこに立ち会えず(このことは多分、一生後悔するんだろうな)レポを読むことしかできなかったけれど、あんなに考えた!期待しといて!と言った割にこれ?と今後の方向性に首をかしげた。ただ、運命の4人と言う彼らのそのパフォーマンスをしっかり目で焼き付けて、そこできちんと判断したいなと思った。生で見ればおそらく納得させてくれるのだろうし、そもそも好きなメンバー、ずっとやってきたメンバーだったし、ドリボや風isで見せてくれたような高い熱がそこにもあるのだろうと言うのは見る前でもわかっていたから。だから、わたしのクリエの初日が来るのを楽しみにしていた。

だけれど、ご存じの通りその願いは叶わなかった。

 

ゲストって何?ほぼほぼ出てるって何?パート割りは?ソロ曲カット?あの曲もあの曲も、カット?

ビックリした。その日は当日券に並びに行った後さくらさんとLove-tuneについて話していて。かと思えば、突然のメンバー増員。いや、あの頃はこれがメンバー増員なのか今回のみなのかも全く定かではなかった。ただ突然、ゲストという立ち位置で、諸星・顕嵐・長妻の3人がマイクを握った。その不安定さとせっかくできた帰る場所をかき混ぜられているような感覚。謎の人選。一言で言えば、意味がわからなかった。勿論Jr.全体がざわついたし、混乱した。そんな中わたしは、その次の日にやっとLove-tuneのクリエに入った。

そして終わってみて率直に、これは売り出すための戦略だなと感じた。勢いが凄かった。不満がないわけではないし、すぐに全てを受け入れていきたいと思ったわけではないけれど、7人で夢を追うのはアリだとわたしは感じた。今後の人数についてはなんの言及もなくて、それすらも抱いては壊されるかもしれない夢だったのかもしれなかったのだけれど。4人で見たかったもの、ソロ曲……挙げればキリがないくらいに初日への後悔は残ったものの、7人に嫌悪感を抱くことは全くなかった。それに安井くんが、最後にすべてを背負うように、「ついてきてください」って言うから。わたしにはその小さい背中についていかないなんて選択肢はなかった。

 

……そんな5月からもう半年経とうとしているね。この半年、色んな体験をしてきた。ちょうど行った少クラの収録で、7人で初めてパフォーマンスを披露した。そのFIRE BEATに向けられたその日1番の歓声は、色んな人の色んな気持ちが織り混ぜられたものだったんだろうな。サマステも蓋を開ければ7人で、みんなの個性を活かしたLove-tuneらしいパフォーマンスを魅せてくれた。やっぱりEXに、バンドはとてもよく似合うね。Love-tuneとして初めてバックにつかせてもらったA.B.C-ZのSLTコン。ギターを弾いている安井くんがまたこの目で見られるなんて、思いもしなかったな。Love-tuneでなければ見られない姿だったし、アリーナクラスの会場を自分達のものにしたMasterpieceとSEVENCOLORS。バックについている姿もキラキラと輝いていた。初めてみんなで臨んだ舞台DREAM BOYSも、舞台経験の多い年長組が引っ張って、演技でもダンスでも存在感をしっかり出せたんじゃないかな。初めてのオリジナル曲『CALL』を披露したのもドリボから。アップテンポでキャッチーだけどどこかトンチキででもかっこよくて、歌詞はエモいし、ダンスもバンドもシャウトもっていう、Love-tuneらしさが詰まりに詰まった最初にふさわしい楽曲だと思う。雑誌の撮影も勿論7人。半年でもう、7人でいるのが当たり前になった。

 

さて、Love-tuneという名前を貰ってすぐは複雑な気持ちだったわたしが、この半年7人で駆け抜けてきて今の正直な気持ちはというと。

ここしかない。やるしかない。

かな、と。思います。それは諦めのようにも聞こえるかもしれないけれどそうではなくて。Love-tuneは今、全員が同じ夢に向かって突き進もうとしている。そして、その核となっているのは担当の贔屓目でもなんでもなく、安井くんなんだろう。それは誇らしくもあり重たくもある。その重圧を分けてほしくもあり、今のポジションを譲りたくもない。そんな気持ち。そこにいることで何か強い風が吹いたときに1番に吹かれるのは安井くんになるわけで、実際に目にしてきた心の痛い言葉もあった。けれどそこは、安井くん本人が担いたい部分でもあるのだろうから、わたしたちに出来るのは応援しかないんだろうな。

正直に言えば、安井くんがグループのために、グループのためにってここ最近ずっと言っているのは少しもやもやとしていた。だってわたし、安井担なんだもん。安井担になって、というかジャニオタは長くても担当として誰かを好きになることは安井くんが初めてで、ずっとずっと決まったグループなんてなくてただ、安井くんを応援していた。誰といても安井くんらしく活動している姿をずっと見ていて、安井くんしか見ていなくて……という中、順応性のないわたしは『グループのため』に動く安井くんにどうしてそこまで?と思ってしまっていたのが事実。デビューしたグループならまだしも、不確かなJr.のグループならまだお互いがライバルだとわたしは思っているし。

でもじゃあLove-tuneは好きじゃないのか?そんなまさか!らぶのことは大好きで、現場に行く度にああかっこいい!ああ好き!って思える。元々好きな子たちの集まりだし。Love-tuneという名前をもらうにあたって、みんなそれぞれに決意して決別をしてきたものもあるような気がして。その過去すらも輝きに変えて、全員で突き進めるグループだと思ってる。ならいいじゃないか、と言われればそうなんだけれど。ただ、やっぱりまだ『安井くんだけを見ていた頃』の名残があってしまうのは現状。『安井くんがいるからLove-tuneが好き』から『Love-tuneが好き。中でも安井くんが好き』に少しずつ変わっていきたいし、Love-tuneなら出来ると思ってるからこそ、こう思えるんだろうな。だってこれまでわたしの目で確かに見てきたLove-tuneは、どうしても未来を願わずにはいられないグループだったから。

 

やっと出来た、安井くんが所属するグループ。

メンバーカラーを意識してコンサートに行くのも、メンバー全員のダンスを見ようと思って何度も何度も同じ映像を見るのも、メンバーの誰かの公演だからって行こうと思うのも、オリジナル衣装もオリジナル楽曲も、毎回同じメンバーと雑誌に載るのもぜんぶぜんぶ初めてのこと。それはグループがないと味わえなかったもので、安井くんがずっと望んでいたもの。Love-tuneの勢いだったり話題性や、個人仕事の多さから見てみても期待されているのは一目瞭然で、そして全員、これを逃すまいと思ってる。ならばこれに乗らないわけがない!Love-tuneでこれから先、栄光の道を進むために。安井担のわたしに初めて、グループを推させてほしい。Love-tuneに聞こえている未来の声を、一緒に聞きたい。今抱えているたくさんのものも壊れたハートも、いつかは溶けて7人の絆になっていくはずだから。

 

I believe it and I can do it.

明日を掴み続けるLove-tuneに、そしてやっぱり安井くんに、これからもついていきたい。これが今のわたしの正直な気持ちです。

風 is a Doll? ~ふうまくんとやすいくん~

はじめはあんまり気が進まなかった。

その理由はやすいくんの久しぶりのバックの仕事であるということ、デリケートなセクシー界隈であること、そして何よりも、大親友の風磨くんと一緒にコンサートをやること、というのが1番大きかった。

やすいくんが以前言っていた、「風磨は仕事仲間としては見れない」。その言葉がわたしにはどうしても引っかかっていたから。ふたりは本当に、プライベートではいつも一緒にいるし、菊池家とお父さんの実家に一緒に遊びに行くぐらいの超仲良しで。だからこそ、仕事で出会った関係とはいえ、そんな垣根を越えた親友なんだろうなと言うのは説明されなくても感じられて。これについてはやすいくんも雑誌で「ホントは風磨と仕事したくなかったんだ」と語ってる。友達としての付き合いが長いから仕事をして関係性が変わってしまったら、と。そう思うくらいの相手のバックにつく。それが対等な立場ならさておき、主役である風磨くんを立てる形でやすいくんは後ろにつく。

そのことについてはどう思うのだろうか?内輪ノリになってしまって、ヘタに評価を下げないだろうか。そんな勝手なわたしの心配は初日の幕が開いてふっとんだ。

 

TLに流れてきたのは、すごくよかったという旨の感想ばかり。内輪で楽しんでいるだけでは作れない、魅せたかったものを創り上げてくれたんだというのを、まずその感想の波で感じた。また、風磨くんとやすいくんが、「仕事するの初めて!なんか目見れない!」「キモ!でもおれも!」(レポからのニュアンス)とのことを言っていたと聞いて、それがまたいとおしくて。普段の仲良しのふたりではない、仕事仲間のふたりがTDCにいるんだと思った。けれどまだ捨てきれない照れがMCになると覗くのがまたかわいらしい。それと同時にわたしは、やすいくんが風磨くんと仕事をしたくないのは、「ふたりなら絶対にいいものが作れる」との確信があるからこそではないかとも思えた。同じものを見られるふたりだから、最高のものが作れると本人たちも思っているのではないかと。けれど次を望める環境じゃないからそれを知ってしまいたくないのではないかと。これはもう、完全に妄想だけれど、そう思わせるくらいにすごく楽しかった!の感想の多いコンサートで、わたしも入るのが楽しみになった。

 

わたしは最終日の5日の昼夜、入ることになっていた。昼公演は自分で取ったアリーナの5列目という良席で、夜公演はフォロワーさんに譲っていただいた3バル。昼公演入ってまず思ったことは、それはそれは楽しい公演だったということ。何が楽しいって、1番は出演者がみんな楽しそうだから。こんなにもなんのしがらみもなく、ただただ楽しそうなコンサートを見られたのは初めてなんじゃないかな。それくらい、風磨くんが、みんなが創り上げたものは自信が持てるものだったのだろうと思うし、やりたかったことなんだろうなと感じた。

それは、やすいくんも一緒で。風磨くんの後ろでパキパキ踊っている姿もどこかいつもと違って見えて。かっこつけるところではいつも以上にかっこつけながらも、普段見られるような、全員おれのファンにしてやる、というようなメラメラ感は感じられなかった気がする。それは相手が風磨くんのファンだからなのだろうか。

何より感じたのは、風磨くんは自分を立てるためにJr.を使っているのではなく、Jr.のみんなと一緒に楽しみたいんだということ。自分の初めてのソロコンなのに。それは、自分だけじゃ頼りないからなんていう不安からでも、Jr.人気にあやかってやろうという策略からでもなく、ただ単純に自分がそうしたいから。自分がみんなと一緒にこの夏を最高のものにしたいから。だからおれたち全員で。その気持ちに応えるようにJr.たちは全力で頑張るのとともに、やっぱりお前のソロコンなんだからお前が目立てよ!と背中を押してあげていた感じがする。それを1番感じたのもやはりやすいくんからだった。


風磨くんの世界が詰まった今までのソロ曲のひとつひとつが、いつもよりも居心地がよさそうにのびのびとそのセトリの中にいる。そして、そこに最初から存在していたようにバックで踊るJr.。

なにより、セトリの組み立てが最高だった!なんだろう、もはやずるいとでも言えてしまうんではないだろうかっていうくらい熱い。サマリーのイントロが響き渡るTDC?!そしてみんなで地上でぐるぐる回ってエアサーフラ?!天才!ところどころに散りばめられる茶番に、全力でふざけるメンバー。ふまやすのwonderなんて、まさかまさか2人の曲が見られるだなんて思わなかった!ふたりの雰囲気がとてもえっちで、振り付けも誘うようなものなのに、それでもやすいくんもお得意のべったりとくっつくような振りがなかったことが逆にまた生々しくて。最高だったなぁ。やすいくんのタトゥーシールもいつもより柔らかい歌い方も最高によかったし、なんか格段に歌がうまくなっていた……。コンサートはいつもあっと言う間ではあるけれど、こんなにあっと言う間に過ぎていく感覚が久し振りすぎて。風磨くんの魅せたいものをみんなで作り上げて詰め込んで。それがキラキラと輝いて目が離せなかった。


やすいくんと風磨くんは、真反対だけど根本が似ている。見た目も考えることも全然違うのに、それはそれは奥底が似てるんだ。だから気が合うし、反対の部分があるからこそ一緒にいて面白い。これは、いわばシンメとは真逆なんだと思う。シンメは似ているけど真逆であるべき存在だとわたしは思っていて。雰囲気やぱっと見、声質や動きは似ているけど、性格やプライベートではまったく交わることのない関係がシンメ。そしてそれの反対なふまやすは、きっと大親友というくくりになるのだろうと思う。わたしたちがわからないくらいのところで、ふまやすはお互いにわかりあっているんだ。今回、まざまざとそれを見せ付けられた気がして、なんとも甘酸っぱいきもちになる。すっぱいと思って食べたグレープフルーツが、想像以上に甘かったみたいなちょっと不思議なあまさ。

Jr.ひとりひとりを紹介して、幕の裏に捌けていく中で、最後に「そして……安井謙太郎!」と紹介されるのは、やすいくんが今回バックについたJr.の中でのメインだったからではなくて、風磨くんの1番の仲良しだったからなのではないかと思った。最終日、名前が呼ばれてこっちに手を振ってから、風磨とハイタッチしたその手をぐいと引いてハグをしたふたりの姿がいとおしかった。


結果、一緒に仕事をしたふたりは最高のものを魅せてくれた。わたしたちの心もしっかりと盗賊団に奪われてしまった。この時間がずっと続けば。MCでもメンバーが口々にそう言った。まだまだやりたい。終わりたくない。会場にいる全員が同じ気持ちで、だけどずっとなんて続くはずがないとも誰しもが思っていて。そこから現実に引き戻されたのが、風磨くんへのお手紙だった。

どの程度全員で書いたのかはわからないけれど、主として書いたのはやすいくんだと思った。風磨を褒めるようなその手紙の最後に置かれた言葉。「おれらも負ける気ねーからな」ああそうだ。別々の場所で頑張っていかなきゃいけないんだ。今は仲間として、一緒に最高のものを作り上げているメンバーだけど、今日が終わればむしろライバルにすら近いような存在。そして負ける気ないから。(お前も頑張れ)のその遠回しなエール。どの気持ちが溢れだしたのだろう。最高の仲間への気持ちか、近くで支えてくれる家族への気持ちか、なにがあってもついてきてくれるファンへの気持ちか。そのすべてか。手紙を読む風磨くんがどんどん涙ぐむ。

その後始まった20では、通常の演出ならば座って机に向かって何か書き物をしているところで、机に突っ伏して涙して、堪えきれず演出を捨てて、ファンへ、みんなへ、こちらへ手を伸ばして懸命に「ありがとう、愛してるよ」と歌う風磨くん。それは初めて見た姿で、それに涙する会場のファンすらもひとつの演出のようにきらきらとしていた。途中から出てきたバックのJr.も泣いている人が多かった。そんな中でやすいくんは、目を確かに潤ませながらも微笑んでいた。やすいくんは泣かなかった。すごくすごくやすいくんらしい姿だと思った。そんな涙涙の20が終わったそのあと、一度引っ込んでまいらびんしーずんではまたはしゃいだ笑顔で出てくるみんながいじらしい。けれど半ちゃんだけは大号泣していたところがまた半ちゃんらしくて、それをいじるみんなの笑顔のいとおしさが増す。


そうしてあっと言う間に本編が終わってアンコールが終わって。ダブルアンコの選曲にわたしはまた涙ぐむ。ダブルアンコは、Sexy Zoneメドレーだった。今まで本編でSexy Zoneの曲はたった一曲もやらなかった。それをここで持ってくる。わたしは、『風is a doll?の風磨くん』から『Sexy Zoneの風磨くん』へと帰っていくのを感じた。そうだこの人には帰る場所がある。それがすごく羨ましくも感じた。風磨くんは、このメンバーと同じぐらいSexy Zoneのことも大好きなんだと感じて。おれらも負ける気ねーからな、の答えな気がした。おれはここで頑張る。お前らも頑張れ、と。


最後にもう一度、おれらの名前はなんだ!と聞く。そもそもソロコンでおれらの名前を叫ばせる時点でそれは異質だ。これは菊池風磨のコンサートなのだから。けれど、まるでこれは風 is a doll?のメンバー全員のコンサートのようにその空間に存在していた。確かに風磨くんがメインで、風磨くんが一人で歌っている曲だってたくさんあるわけだけれど、必ずしもMCの中心が風磨くんであったわけじゃない。全員で歌う曲もたくさんあった。風磨くんのやりたかったこと、魅せたかったものはこれだった。だからこそ、風磨くんがみんなに愛されるんだろう。そして、そのことに(少なくともわたしの見ていた限りでは)不満を感じず全力に夏を楽しんだ菊池担のみなさんも、メンバーみんなが言っていたように風磨に似ている、のだろう。ふーいずあどーる!と叫べたこと。それがすごく嬉しかったと共に、次はこのメンバーに負けないくらいの誇らしいメンバーたちと一緒に自分達の名前を叫んでもらう自担の姿が見たいと強く強く思った。

この夏、風is a doll?は確かに存在したけれど、それは夏の暑さが見せる蜃気楼のように消えていった。全員の居場所がここではないから。けれどしっかりと、そこにいたファンの心もそして本人たちの心もその盗賊団に奪われてしまった。また、会えるかもしれないし会えないかもしれない。むしろすぐまた集まってしまったらそれこそ拍子抜けだ。もう会えない。それくらいでいい。それだからいい。でももしまた会えるなら、唸るくらい暑い夏の日に。そしてそのときには、願わくばやすいくんにも帰るべき自分の居場所があってくれればいいなと、そう思った。



Vol.8 からVol.9へ

今でも思い出す。
うちわのないライブハウスと化した狭いEXシアターで、口々に楽しい、すごい、と興奮気味に言っていた舞台上のみんなのこと。

まさかあそこまで熱いステージになるとは思いませんでした。
初日に入ったときも(1人参戦だった、というのもありますが)楽しかった!という気持ちはあったものの、ここまで特別な公演になるとは想像していませんでした。
スタンディングの狭い会場で、突然うちわを禁止されて(わたしだって友達4人でおそろいのうちわ作ったのに!)不満もある中開いた幕。
それでもバンド形式であることと、うちわのない分ファンもメンバーも周りをよく見ること、片手が空くからみんなRock先生ポーズがしやすいこと(笑)、すべてが重なってプラスに働いてあの公演が生まれたと思います。

そもそもEXシアターは、派手な演出も舞台のセットも出来ないジャニーズにしては珍しいくらいのシンプルな、しかもメインがスタンディングのライブハウス。
大人数でパフォーマンス出来るほどの広さもないし、いかにひとりひとりが盛り上げて、魅せられるかにかかってると思います。ガムシャラが盛り上がるのは。
今回のvol.8はみんながみんな、その役割を果たしていました。

真田くんはもうバンドのライブかな?ってくらいヘドバンしてギターを弾いていたし。
美勇人はベースを弾いていてもきらきらアイドルでかわいかったし。
萩ちゃんは全力でいつものように重めの前髪を振り乱してドラム叩いてたし。
ガキヒロに関してはオリジナル曲も圧巻のクオリティで安定感のある綺麗な演奏と歌声に、石垣くんの微笑みに安心して泰観の一言にくすりとさせられた。
しかもみんなバンドじゃなくなった途端、歌って踊ってきらきらになれるからすごい。
バンド組は歌って踊らない所謂お手振り曲ではいつも演奏していたわけだから、本当に大変だっただろうなと思う。でも、その分やりきった表情が楽しそうだった。

バンドで参加していないメンバーももちろんそれぞれ役割があった。
安井くんはMCを回したり決めたるJを進行する安定感はさすがで、それでも歌って踊ればかわいくてかっこいいアイドルで。 
ジェシーは剛くん流のきれいな歌声と柔らかい間接を生かしたダンスが目を引くし、曲の間のシャウトもよかった。
大我はいつもよりも完全にはしゃいでいて、Rock先生としてRockポーズ流行らせたり岸くんの物真似したり存在感がすごいあった。
岩橋はなんと言っても1番の見せ場、ひとりでの決めたるJを大きなプレッシャーの中笑顔で頑張り抜いた。

みんな本当に、自分の出来ること、魅せられる場所でそれぞれしっかり輝いていました。
けれど現場のその時こそ、その楽しい波に乗って何も考えずに盛り上がっていたけれど、今回のCS放送を見てすごく大きな存在だと思ったのが、神宮寺。

盛り上げる曲、ほぼすべての曲で、率先して誰よりも声を出してウォイ!ウォイ!もっと!たんねーぞ!と煽ってるその声がとても会場の雰囲気を作っているとすごく感じました。
もちろん煽っていたのは神宮寺だけではないけれど、いつでも率先して声を出そう、盛り上げよう、楽器を持っていない自分には声しかないんだと言わんばかりに手を振り上げる姿はすごくかっこよかったのです。

正直最初にメンバーが発表されたときは、神宮寺はひとりで決めたるJをやる岩橋のためにメンバーとして召集されたのかなと思っていました。他のメンバーが歴の長いJr.の中でもベテランな人たちばかりだから余計に。
けれどふたを開けて見れば、やっぱりあともう少しなところ(特に欲レ1日目は目も当てられないくらいの出来だった)もありながら、毎回毎回成長していってるのが見てとれてすごく見ごたえがありました。

ジンに関しては、宙船もっとがんばろーな、と言われれば最終日にはさらに力強い歌いかたになってたし(素直なんだろうね)、なにより生まれ持ったコミュ力で先輩たちみんなに可愛がられていたのがかわいくてかわいくて!みんなのわんこだ!
最終日に、神宮寺煽りいいね!ってみんなに褒められていたの、あれは本当に心から思ってることだと思うよ。
あの少し高めの声での、ウォイ!ウォイ!が聞こえるとどうしても笑顔で手を振り上げてしまう。
ジン、ほんとにRockだったよ!

そしてほとんどメンバーの変わらない中、いなくなるのはその盛り上げたジンと、決めたるJを頑張ったいわち。
そこに新しく加わるのが、宮近と顕嵐ちゃん。
さてあの神宮寺の煽りがなくなって、どうなるのか。あの完成された自分達の役割がしっかりとあるメンバーの中でふたりがどう味を出してくるのか。
それがまたすっごく楽しみだし、ジンのあの煽り、また現場で聞きたいな!

あと、やすいくんがいーっぱい輝ける現場でありますように!どこでも輝いてくれるんだけど、わたしはVol.8もっと出番が欲しかった!欲張り!笑
あと1週間ちょい、期待してます!またみんなの心から楽しい笑顔が見たい!